漫画 ベルセルク 紹介 感想      GreenWorld

ベルセルク The Black Swordsman

HOME
漫画レビュー
著作権について
    ベルセルク 作者 三浦健太郎 白泉社 ヤングアニマル
    コミック 1巻〜35巻
 ベルセルク ストーリー
 この漫画は主人公ガッツの復習の旅を描いた物語、中世のヨーロッパ風の時代が舞台になり妖精や魔物も登場する、剣と魔法のファンタジー漫画。
 日本国外にも本が出版され、世界的からも支持されている漫画です
 ベルセルク 登場人物
ガッツ
主人公、右目と左腕を失った隻眼隻腕の剣士で黒い剣士の異名を持つ。
黒い甲冑とマントを身に纏い、身の丈よりも大きい剣(ドラゴン殺し)を持ち左腕には大砲を仕込んだ義手をつけている。
かつて所属していた、鷹の団の団長であり親友であったグリフィスを討つために悪霊、妖魔と戦いながら旅を続けている。
パック
少年の妖精、旅芸人一座と旅をしていたが、窮地をガッツに助けられてから、勝手にガッツのカバンに住み着き一緒に旅をしている。
羽根の鱗粉には強力な治癒作用がある。
キャスカ
ヒロイン的な女、褐色肌で黒髪。元鷹の団の千人長、男勝りで剣の扱いがうまく、団員時代はガッツと競っていた、グリフィスに心酔しており、グリフィスが幽閉されていた間は団長代理として指揮していた。
ガッツと結ばれるが、蝕の時にグリフィスに陵辱された事と恐怖で精神が狂ってしまった。
グリフィス
ガッツが復習を果たそうとしている宿敵、元は親友であった。
鷹の団の団長で白い鷹の異名を持つ
あらゆる面で優れている天才、幼い頃より自分の国を持つという野望、目標を持っており手段を選ばない面も持つ。
蝕の時に鷹の団のメンバーを生贄にして自身が第5のゴットハンド、フェノムに転生した。
ファルネーゼ
名門貴族ヴァンディミオン家の息女
親からの愛情をうけられず、精神的に欠落している部分があり、幼少の頃より火刑に魅了され小動物を焼き殺していた。
修道院に入り、聖鉄鎖騎士団団長の地位にあったがガッツに出会い一緒に旅をする事となる。ガッツに密かに思いをよせている。
現在はシールケに少しずつ魔術を教わっている。
シールケ
魔女フローラの下で修行を積んでいた魔女見習いの少女。
鍔広のとんがり帽子に外套と木の杖を着用している。
見習いながら強大な精霊を幽界から呼び出したり、強力な魔術を使う。
ガッツに密かに思いを寄せている。
セルピコ
ファルネーゼに従う従者の青年。ファルネーゼの異母兄にあたる。
戦闘力は高く剣を使うが頭を使った戦も得意。
ゾッド
使途、戦う事が好きで300年に渡り闘争と殺戮の日々を続けている、不死のゾットの異名を持つ。
グリフィスに従い新生鷹の団の幹部の1人
牡牛の後肢と角、獅子の頭部と前肢、蝙蝠型の翼を持ち飛行能力もあり、全身獣毛に覆われた大きく長い尾を持つ。
ベルセルク 解説 感想
 この漫画はなんと言っても戦闘シーンの迫力がすごいです。主人公ガッツが大きな剣を振り回し、バタバタと敵を倒していきます。
 ストーリーも、単に悪を倒すとか単純なものでなくガッツがこのような境遇になったいきさつも納得できますし、現世、幽界、狭間の世界の関係も不安定ながらうまくバランスを取って書かれています。
 漫画の設定が、剣と魔法のファンタジーですし、剣士、魔術師、妖精と仲間が増えていき、まるでPTプレイをしているゲームのようでRPGの好きな私としてはとても楽しめる漫画です。

すぐに読みたい人はここで読めます →
GreenWorld HOME
inserted by FC2 system