アッシュ・リンクス(Ash Lynx)
本作の主人公。17歳、マサチューセツ州ケープゴード出身
NYスラムのストリートキッズ(不良少年)を統括するボス。
金髪、緑の瞳の並外れて整った容姿とIQ180以上(マナーハイムの調査では210)の頭脳、人の上にたつ圧倒的なカリスマ性を持ち運動神経(射撃は一流でナイフ扱いも上手い)も抜群。
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奥村 英二(おくむら えいじ)
カメラマン助手として伊部と共にストリートキッズの取材をした際アッシュと知り合った少年。アッシュが信頼し唯一心を許す人物。アッシュの最も大切な存在として敵に狙われることも多く、彼の弱点ともなってしまうが、英二もアッシュを真に理解し救いたいという意思を持ち、その一心から行動を共にする。 |
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マックス・ロボ
元アメリカ陸軍軍人、後にニューヨーク市警の警官を経てフリーのジャーナリストとなる。アッシュの兄グリフィンとはベトナム戦争での戦友であった。刑務所で知り合ったアッシュと共にバナナフィッシュを追い、作品の途中からニューズウィーク誌の契約記者となる。 |
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ディノ・ゴルツィネ
コルシカマフィアのボス、少年愛の性癖があり、かつてはアッシュを寵愛してその才能を見抜き後継者として育てていたが、同時に男娼として商売に利用もしていた。
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ショーター・ウォン
少年刑務所時代からのアッシュの親友。ニューヨークのチャイナタウンにおける不良少年達のボスだった。 実家は中華料理店で、姉のマーディアが切り盛りしている。 |
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李月龍(リー・ユエルン)
アメリカ名はユーシス。6歳の頃からの学習により数万種の薬草や毒、劇薬に関する知識に長けており、バナナフィッシュの組成についてもアッシュとは別の方向から核心に迫る。チャイニーズ・マフィアを支配する李家の末弟だが、自分の母親を殺した異母兄達を抹殺し実権を握る。 |
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シン・スウ・リン ショーター亡き後のチャイニーズ達のボス。あどけない子供のような風貌でありながら優れた才気・指導力を持つと同時に世話好きな性格でもあり、また俊敏で行動力がある。窮地に陥っても強気で明るさを失わない。 |
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